西へ、東へ、どこまでも

硝子の少年も WAになっておどって おみくじHAPPYになれば ええじゃないか!

落ちたのは沼ではなく、脱け出せない檻だったらしい―中間淳太ソロ曲「TAMER」―

「猛獣使い」をテーマにして作詞をしてる?w

数か月前、某アイドル誌の淳太くんの近況を読んで、半笑いになっていた自分を殴りたい。
パフォーマンス次第では、個人的殿堂のDanger Zone を抜かして、私のベスト オブ ジャニーズ曲になるかもしれない。いや、きっとなる。

何時間だって1曲リピートで聞ける。

聴いていると、大阪城ホールでこの曲を歌い踊る淳太くんの姿が、脳内にはっきりと映る。
きっと、メンバー呼ぶところでは、メンバーが順番に1人ずつ出てきて、メンバーカラーのピンスポット照明と、背後のLEDで動物のシルエット映像がでるんだろうな、とか。
大サビはメンバーをバックに引き連れて花道を闊歩してほしいなとか。

とにかく絵が浮かぶ。

世界観がきっちり固められた曲。
最高。光一さんソロみたい。


ソロ曲といいつつも、メンバー全員を登場させるあたり、さすがブレイン様。
メンバーが例えられた動物は、西洋の動物シンボリズムが関わっているのかなぁ、と思いました。

matome.naver.jp

ここから作為的に抜粋すると、

・ライオン→太陽、勝利、高貴さ、力
・オオカミ→野生、色欲、獰猛
・クマ→不屈
・ワシ→誇り、寛大さ
・トラ→勇気、優美
・ゾウ→長寿、記憶力、知恵、誇り

うーん。なんとなく、それぞれを割り当てた理由がわかるような気がする。



初めてのソロでこんな曲だされちゃったらさ、今後期待しまくっちゃいます。
期待してていいですよね、きっと軽々と超えてくれるもんね。


沼に堕ちたと思ってたけど、落ちたのは脱けだせない檻の中で、しかも彼の支配下。
なんて居心地がいいの!



WALKMANに映った「アーティスト・中間淳太」の表示。
これがどれだけ嬉しいか、きっと淳太くんは知らないでしょうね。
こうして「初めて」を積み重ねていける喜びに、感謝します。

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16卒ジャニオタの就活振り返り(後篇)

 

就活振り返り記事第2弾。

第1弾はこちら。

 

osnb.hatenablog.com

 

 

 

今回は、解禁後と主に4年生になってからのお話。

前回に引き続き、まずは就活スケジュールと現場の対比表をご紹介します。

 

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 …結局最後まで月1回現場主義を保ってましたw
今考えると本当に舐めてたとしか思えないw
学校も週1でしか登校していなかったし、アルバイトもできるだけ減らしていたので、正直いうと、予想していたより暇でした。

 

5月のパリピポ申し込み締め切りは3月末だったので、事前申し込みは地元の名古屋だけにしておきました。4~6月の予定なんて全く読めなかったけれど、地元の夜公演ならなんとかなるだろう、という希望的観測から。←

(大阪は、5月になってから友人に声をかけてもらい、予定が空いていたため遠征しましたw)

名古屋公演当日は偶然志望度の高い会社の説明会にかぶってしまいました。が、PCにかじりついて午前の部の予約をもぎ取ることに成功w

朝一で会社説明会に行って、大急ぎでスーツから着替えて、午後はゼミにでて、そして会場へ向かいました。

そんな風に、意外と、現場があってもなんとかなりました。いえ、なんとかしていました()

 

7月の2現場は、内定通知後にチケットを探したものです。

第1志望の会社から内定をもらえたので、志望度の低い会社はすべて辞退した後、残っていた面接が1社だけだったので、素直に誘惑に負けました…w

 

 

ここで注意してもらいたいのは、私の場合、世間一般の就活生と比較すると、おそらく受けてる会社の数が極端に少ないということです。
運よく内定を貰えたからいいようなものの、一歩間違えれば無職になりかねない(笑えない)、なかなか綱渡りな就活でした。
周りでは手当たり次第に選考を受けてる人も多くいたのですが、私は敢えてそれを選びませんでした。

会社説明会に行ったのに、選考受けなかった会社の多いこと…笑

それには理由がありました。

  ①自分は、たくさんの会社の選考を同時に進められるほど器用な人間ではない
  ②本気で就職する気のない会社は、選考を受けても無駄だと思った(練習にはなるので、初めのうちは受けていました)
  ③下手な鉄砲数打ちゃ当たる、よりも、一球入魂のがよさそうと直感で思ったから

 


②と③はほぼ同義のような気もしますが…。
単純に、多数応募は合理的じゃないと思ってしまったんです。
書類の応募や面接には、時間もお金も労力もかけるので、無駄打ちせずに、本気のところに出来る限り濃いものを送り込みたい、という意図がありました。私の場合、履歴書は学校指定のものを使用して、雛形を作っていていても1枚書き上げるのに3時間はかかりました。企業ごとに設問が異なってくるESの場合は、もっと時間がかかりました。3日ぐらい脳内で内容を練って、書いてみて、推敲して書き直して…。
そんな調子だったので、巷で流れるESを100社提出した、なんて話は、YOUマジで言ってんの!?って感じです。私にはそんなこと無理です。←

 

ハイリスクであることは承知していました。

が、なぜか、私はこれで大丈夫だと確信していたんですねぇ…。笑

 


解禁前にフライングで面接を受けた時の実感で、企業の人事担当の方は、本気なのか、とりあえず応募しているのかを見破るプロだし、逆に、本気であれば、その姿勢はきちんと伝わって、評価してくれると学んでいました。
そこで思い出したのが、これまで私がジャニーズを見てきた中で得たことの1つ、「欲しいものは全力をかけて奪いにいかないと手に入らない」ということでした。
ジュニアでもデビュー組でも、全身全霊をかけて取り組んでいる人にしか、望む仕事は手に入らない。望むだけでは手に入らないし、奪いにいくつもりでいかないと、手に入れられない。

そういった、心構えみたいなものでも、ジャニーズにはお世話になっていました(笑)

 

 

 

 
ジャニオタとしてのスキルは就活で役立つか

 

 

 さぁみなさんお待ちかね!ジャニオタスキルが就活で活きるか、の項です。

わたしが「就活で役だった!」と思った、3大ジャニオタスキルのご紹介です。

 

 

・東京・大阪への行き慣れと、初めての土地でもなんとか目的地にたどり着ける行動力
 やはり遠征経験がものを言います!単独遠征しまくっていたおかげで、1人で見知らぬ土地へ行く恐怖心が薄くなり、気になる企業があればどこでも躊躇なく飛べました。
地元引き籠りな友人たちは、大阪に行くのですら、交通手段の確保やら、梅田の地下街ダンジョンやらで心折れかけていたので、これはジャニオタやっていて良かったと思いました(笑)
交通手段の比較検討スキルも、役立ちました。お金と時間を、上手に天秤にかけて使ってください。

 


・自分語りに慣れている
これがジャニオタスキルの中で就活に活きた、最たるものでした!
就活のエントリーシートや履歴書、面接では、「あなたはどんな人ですか?どんなことに興味を持っていますか?」ということをひたすら訊かれます。
ジャニオタは、自分の好きなグループやタレントについて愛を語り、好き勝手に文句を言い、持論を展開し、ときには学級会まで開いてしまう、語りが大好きな生き物です。
語る内容は違えど、「語り慣れている」ということは強みです。
普段は、ツイッターやブログという匿名性の高い場で、文字で表現していることを、
エントリーシートや履歴書では、多少改まった文体に直しで手書きで表現するだけ、面接では人を前にして口頭で表現する、というだけです。

 

この振りかえりシリーズの前篇冒頭で、私がこのブログを立ち上げた理由の1つが、就活対策だというお話をしました。それもここにつながっています。
意図は3つありました。
 ・ジャニーズをフィルターに置くことで、自分語りに慣れる。
 ・自分の考えを、第3者に理解してもらいやすい文へ起こすことに慣れる。
 ・考えたことを勢いそのまま表現にしても、ある程度まとまったものが表出できるようにする。

 

こういう意図があったので、ブログを立ち上げてから、面接が本格化する5月6月あたりまでは、意識して記事を書いて、頻繁に更新していました。
これが効を奏したのか、ジャニーズが関わっていなくても、自分の脳内を深堀りして、語りに昇華することへのハードルが下がりました。
また、自分が文章を組み立てる時、勢いのままに修飾語を並べてしまうため、聞いた人が理解しにくい文になる、という悪癖があったのですが、以前よりは、ましになっているのではないかと思います…(願望)。
(まだまだ改善が不十分で、今でも読みにくい文が多々あるかとます。この機会に、謝っておきます…。←)
テレビや連載を観て感じたことを即時に文字に起こすという訓練のおかげで、面接でいきなり変化球が飛んできても打ち返せるような、心の余裕が生まれた気がします。

 はてぶろ様様です。

 


・「レポ」で培われた記憶力
ジャニオタは「レポ」という形で、コンサートや舞台など、「自分にとって特別な時間」に起こったことを、後から書き起こしています。
これ、実はかなりすごいことをやっているんだ、と最近になって気づきました。
自分が集中していたり、余裕がなかったり、そういう場面だと、周りで何が起こっていたか覚えておくのが難しいものなんですが、ジャニオタではメモも取らずにレポを書いている人が多いです。

 

これが、何に役立つか。それは、面接の振り返りです。
面接を受けた後は、どんなことを質問されたか、自分はそれにどんな答えをしたか、周りはどんな質問をされていたか、ということをメモしておくことが大切です。
なぜなら、その内容を踏まえて、次の面接が行われる可能性が高いからです。「前回の面接で、~~~と仰っていましたが、これについてもう少し詳しく話してもらえませんか?」なんてこともしばしば。
前回の面接の内容をすっかり忘れて臨んでいたら、大慌て必至です(経験済←)。
私も、面接帰りは電車の中で、零れていく記憶を必死にかき集めて、できるだけ面接内容をメモしていました。
そして、運よく選考を通過できた時には、次の面接前にそのメモを見返して、シュミレーションをします。こんな雰囲気だったな、とか、人事担当者の名前とか、そういった小さいことでも、手がかりが残っていると選考の時に少し安心できました。

 

最初のうちの面接は、緊張で頭がまっしろになって、訊かれたことに答えるだけで精いっぱいだと思います。例えるなら、初めて生で「担当」を観た現場。目の前の状況に対応するので限界を迎えるかのように。笑
そのうち、周りが見えてきて、面接が終わった後に、面接中何が起こっていたか思い出せるようになると思います。
オタクでない友人は、最後まで「面接中の記憶を思い出せない」と言っていました。
緊張状態での記憶を保持できること。ジャニオタの素晴らしいスキルです。

 

 

 

 

就活で活きたなぁ~と思うジャニオタスキルは、この3つでした。

ジャニーズを追っかけていたら自然に身についていたスキル。

ジャニオタ、侮れぬ。

 

 

 

 

以上、前篇・後篇にわたって、就活を振り返ってみました。


名の知られた大企業に就職できたわけでもないし、たくさんの内定をもらったわけでもないけれど。
自分としては納得のいく結果に収まり、そしてジャニオタとしての活動も、そこそこ維持できた就活でした。終わりよければすべてよし、といいいますからね。あとは入社後次第!笑


いろいろと偉そうに書きましたが、偶然内定をもらえた、しがない地方文系大学生の独り言です。聞き流す程度で、「こんなに不真面目に就活してた人もいるんだ…」と、肩の力を抜いて読んでもらえたら、幸いです。

 

それから、askでもいくつか就活関連のご質問に答えたので、興味のある方はもしよければ覗いてみてください。

おしのび | ask.fm/osnb_v8kk

 

 


17卒、そしてそれ以後の若きジャニオタの皆様の、お役に立てることを祈って。

 

 

FNS part1

KinKi Kids
最後の最後で、まさかの「SNOW!SNOW!SNOW!」を歌ってくれた。喉がひゅっと鳴るほど息をのんだ。嬉しすぎた。

ここ数ヵ月でその魅力に気がついた名曲、すのすの。
早く「今のKinKi Kidsの声で聴きたいな」と思っていたら、こんなに早く実現してくれた。
しかも、今日歌ったってことは、コンサートでやる可能性もなくはないということ…!無条件にテンションあがる!

19時の番組スタートした時点で、光一さんのヘアチェンジに荒ぶる。ストライクゾーンどーん💣




偽物トロンボーンの小ボケも、エイトに絡まれまいとちっさくなって逃げてるのも、可愛くてたまらなかった。もうあと6ヶ月せずに2人とも37歳だなんて、嘘だ。信じない。←



関ジャニ∞
えぇぇそこいく!?みたいな選曲と演出だった。きっと大人の事情なんでしょう(ごにょごにょ)。

5年前に比べたら、グループ全体で知名度が格段にアップしたし、数字もお金も稼ぐようになったと思うんだけど、それでもやっぱり扱いは変わらないんだなぁ、とかなしかった。
あんなにぴしっとしたカッコイイスーツ着てるのに、歌うのはズッコケ、そんでもって床に這いつくばってゴミつけてるって…やるせないだ、私は。
いつまでたっても客席煽りとイロモノ扱いされるなんて…やるせない。

炭火のファンでいたい

強火とか、種火とか、色々と聞くけど、私は炭火のファンでありたい。


火を着けるのは少々手間がかかるけど、1度熾(お)きたら、炭火はなかなか消えない。灰をかけても、内では熱く火が残っている。酸素がなくても、燃えていられる。
温度を上げたければ、風を送って煽ってくれればいい。一気に1000度まで上昇する。

炭火の熱は、電磁波である遠近赤外線だから、冷たい風が吹いたってなんのその。♪誰にーも邪魔ーはさーせなーい *1状態。そう簡単には、熱は冷めない。
基本的には炎上することも、煙を出すこともない。なんと、害の少ない存在であることか。ま、でも、脂が落ちてきたら、そりゃ、炎をだして燃え盛りますけどね(笑)


ちょうど良い間合いをとりながら、良い感じに、中にも外にも届くじんわりとした熱を、彼らに伝えたい。

そんなことを考えている、師走の始まり。


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フリー写真素材ぱくたそ よりお借りしました。

『MORSE』 雑感

 

終演した瞬間、「これだからジャニオタ辞められないな~!」と、思わず笑みが零れました。
自分の予想を軽々と越えたものを提示してくる、自分と同世代の人。
その無限に広がる可能性を、この目で、耳で、肌で、火傷しそうなくらいの熱量で体感できる喜びを、ひしひしと感じています。

 

 

ネタバレも多少含むので、ご注意ください。たたみます。

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東京遠征 巡礼地の記録

MORSE観劇に合わせて、6日間東京に滞在しました。その時のロケ地および聖地巡礼の記録です。主にリトラのマチイチロケ地と、KinKiのなんやかんや。

 

 

最初の3つはマチイチ荻窪ロケ地。フォロワーさんたちと、「じゅんた会」と称して巡ってきました❤

 

TRRATTORIA Elmo Cielo

 

淳太くん・のんちゃんが、あと一歩のところでおすすめのカルパッチョを食べられなかったイタリアン。
駅から歩いてすぐ近くにありました。

休日のお昼ということで、前もって予約していたんですが、その際恥を捨てて「ジャニーズWESTがロケで使用した席だと嬉しいです…!」と伝えたところ、快諾してくださいました!
そして当日。WESTファンの聖地巡礼()に慣れていらっしゃる優しい店員さんが、ロケの際のこぼれ話をしながら案内してくださいました。
わたくしはのんちゃん席へ座らせていただきました。そわそわどきどき。


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事前にWESTファンだとばれていた為か、本来は夜限定の例のカルパッチョも、用意できますよ~と声をかけて頂いたので、お言葉に甘えて注文。
さすがマチイチおすすめ店、ランチメニューもカルパッチョも、大変おいしかったです。


特にカルパッチョは、淳太くんとのんちゃんが食べられなかったものを堪能する、という妙な背徳感でさらに美味になりました。←


店員さんは帰り際にもロケの際のお話をしてくださって、「本当に突然やってきて、(中間・小瀧は)本当に一口も食べなかったんですよ。ガチなんですね~。」とのこと。
ジャニーズWEST、身体張ってロケに臨んでますね…!さすが鬼のテレ東…!
話が弾んで思いがけず長居してしまって申し訳なかったです。我儘なテーブル指定を快く叶えてくださった上に、カルパッチョのご用意、更にはロケこぼれ話もして頂いて、お店の方には大感謝です。ありがとうございました。

 


和遊食 久 

r.gnavi.co.jp


淳太くんが閉じていたシャッター(下図左側矢印部分)を開けさせたお店w
営業時間外だったため、外側からのみ…。
シャッターの閉まったお店を激写する妙齢の女性4人組…端からみたら怪しいに違いないということで、さっと移動しましたw

 


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le coeur pur (ル・クール・ピュー) 

www.lecoeurpur.co.jp


街の方におすすめしてもらうも、のんちゃんが交渉に失敗してロケ敢行できなかった、野菜を使ったスイーツとパンのお店。
人気商品のほうれん草とバナナのケーキ(上図右上のケーキ)をいただきました。

 


渋谷 スクランブル交差点付近
ちょうどタイミングよく張り出された、KinKi KidsのNew Single看板をパシャリ。

 

 

 

・カヤバ珈琲   Kayaba Coffee

 

雑誌「Hanako」のカフェ特集で、小瀧さんが「カフェボーイ」になっていたロケ地、台東区のカヤバ珈琲へ。
記事を読んで(絶対にモーニングに行きたい!)と思っていたので、ちょっと遅めのブランチにお邪魔しました。


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カップにたっぷりの珈琲(酸味が強め)と、サラダ、そして極め付けはたまごサンド。マヨネーズとたまごの割合が絶妙で、絶品でした。
(はぁ~ここに長身イケメンカフェボーイの小瀧望くんがいたのかぁ~♡ 今日はおやすみかなぁ…←嘘)
と脳内妄想で盛り上がりながら、ゆったりとした時間を過ごしました。

2階の席もあるので、意外とたくさん入れそう。写真のピンク囲いは、雑誌でのんちゃんがもたれていたところです。


ちなみに、ここに行くには駅から結構な距離があるので、台東区の100円バス「東西めぐりん」を使用することをおすすめします。
浅草駅・上野駅など主要な駅にも止まる、どこまで乗っても1回100円のバスです。昼間は15分間隔で運行しているので、使い勝手も○。
カヤバ珈琲の最寄は「旧吉田屋酒店」停留所です。浅草駅周辺から40分ほどで到着しました。

 


浅草公会堂

asakusa-koukaidou.net

 

浅草寺前の仲見世通りの中ほどの道を進むこと数分。
堂本のつよしさんが今年「小喜利の私」を開催した会場です。行きたかったぁぁ*1という無念を昇華させるべく、外観とロビーだけ拝んできました。


入り口足元に、芸能界の名だたる大物さんの手形とサインが刻まれていて、「いつかここにつよしくんも加わったりして…」という淡い期待を込めて見学していました。
外観を写真に収めていたら、近くのお店の人に不思議そうな顔で見られてしまったので逃げるように退散…。

 


川崎大師

www.kawasakidaishi.com


KinKi Kids 元日コンサートMCネタでおなじみの、総初詣のお寺。


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ちゃんと「なむだいしへんじょうこんごう」って唱えてきましたから!!どこかの誰かさん()みたいに「むにゃむにゃむにゃ…」って言ってませんから!笑

 


・ミート矢澤

www.kuroge-wagyu.com

 

豪華ロケ弁でよくでてくる、お肉専門店。ちょっと前に、嵐さんがVS嵐の罰ゲーム公約でどこかの現場へにこのお店のロケ弁を差し入れしていたような…。
お弁当は東京駅などでも買えるようですが、食べるのは五反田にお店がありました。駅からも比較的近いです。

 

 

・グリルエフ

grillf.rgr.jp

 

「リトルトーキョーライフ」五反田マチイチ(中間・濱田・藤井)ロケ地。駅からほんとにすぐでした。
平日のお昼時に行ったのですが、ひっきりなしにお客さんが来ていて大繁盛。価格はちょっと高めではありましたが、皆様気にせずどんどん注文していました…。


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かくいう私も、ランチにしては奮発して、ロケで3人が食べていたおすすめのお品・牛タンシチュー(2600円)をいただきました。
あのリアクションになったの、わかる。「おいしい」とか「うまい」とか「やらかい」としか言えなくなる感じ…口の中が幸せ至極でございました。

 


東京グローブ座

言わずもがな、ジャニオタの大聖地。
フランケンシュタイン』以来、久しぶりのグローブ座。あの大看板に、小瀧さんがどーんと飾られているのをみて、なんだか胸いっぱいになりました(新規のくせに)。


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今年3本の指にはいるミラコーが起きちゃって、大変あたふたしました。一緒に観に行ったお姉様には、迷惑をかけて申し訳なかったです…。

何回かグローブ座に来てるけど、今回はいろんな意味で衝撃的で、非常にエネルギーを消耗しました。MORSEについては別記事にできると、いいなぁ(願望)。


 

東京ディズニーシー

21歳にして人生初のTDS…!もちろん、ジャニオタ的楽しみ方も忘れません。

リトラのクリスマススペシャルライブの場所、エイトのディズニーコラボの場所、そしてブンブブーンロケ地。1か所で3組分のロケ地。おいしすぎか。

開園と同時にタワーオブテラーへ1人で挑みます*2。唯一前に座席のない4番シートになってしまい、ガクブルしつつも淳太くんの妄想デートを思い出してにやにやしながら落っこちました。叫ぶかにやつくかどっちかにしろ自分。

つよしさんがクラッシュに弄られてたタートルトークも行ったし、ブンブブーンでご一行がびっくりしていたファンカストーディアルのキャストさんにも2回出会えました!ほんとに動作に合わせてSEがでてて、思わずまじまじとカートを見つめてしまった…笑

 

 



6日間も東京にいて何すんの、とあちこちから聞かれましたが、こんな感じで意外と忙しくして過ごしてました。ジャニオタ万歳。

東京遠征なさる方で、空き時間どこいこう…という方の参考になれば幸いです。

*1:京都・東京公演共に見事に全滅しました

*2:同行の友人が絶叫NGの人でした

16卒ジャニオタの就活振り返り(前篇)


実は、このはてなブログを始めたのも、就活対策の1つでした。

 

今更…w という「外野の言葉はシカト*1」して、ある16卒のジャニオタ就職活動を振り返ってみたいと思います。

 

 


おそらく、このブログを読んでいる方の多くは、これから就活を控えた方々だと思います。
そして、気になっているのは、「ジャニオタはどのように将来設計をしたのか」「現場と就活は両立できるのか」「ジャニオタとしてのスキルは就活で活かされるのか」というようなことだと思うので、そのあたりに焦点を当てて書いていきます。

 

ただし、あくまで、一個人の体験と主観なので、読んだうえでどのように行動するかは、ご自分でご判断ください。一切の責任は負いません。

 

 

 

ジャニオタはどのようにして将来設計をしたのか

 

将来設計というと大げさですが(笑)、要は、自分が未来でどんな風に生きていたいか、を想像して、これだけは譲れないな、という部分をはっきりさせることです。
就活セミナーでいやという程耳にする、「就活の軸」の根源になる部分。

 


まず私が考えたのは、働く上で、お休みのとりやすさ等の福利厚生を重視するのか、はたまた、仕事に対する充実感を重視するのか、ということ。
もちろん両立する場合も多いとは思いますが、これによって見ていく業界・職種が変わるはずです。

わたしの場合は、「福利厚生や給料よりも仕事の充実度を優先」でした。

 

ジャニオタをする上では、お休みの日が定まっていて、年間休日が多い職業のほうがそりゃあいいだろうな、ということはわかっていました。
でも、わたしは、自分の好きなこと・興味のあることを仕事にしたかった。それは、これまでのアルバイトの経験からです。
時給は良いけど興味が薄くて「こなしている」感のあった塾講師バイトと、時給は低いけど勤務中「しんどくてもがんばるぞ!」という気持ちになれる今のバイト。
この先40年ぐらいは働くと考える(私の人生設計には、今のところ「寿退社」は入っていないので)と、私が人生をかけたいのは、後者のタイプでした。

 

そして、後者を選んだもう1つの理由は、「いつかジャニオタを卒業する時がくるかもしれない」ということです。
今のところ、ジャニーズ以上に熱中できる趣味を持っていない私が、前者のタイプの職業に就いて、日頃の味気なさをすべて現場で発散させていると仮定します。
そんな私が、ジャニーズから離れる時が来てしまったら。発散場所がなくなって、爆発すると思います。
そして、この恐怖は自分のオタ卒だけが原因で起こるわけでもありません。
絶対に起こってほしくはないですが、突然の推しグループの解散・活動停止であったり、推しが表舞台から姿を消してしまったり…最悪、亡くなって二度と姿を見ることができなくなるかもしれない。
自分の性格上、心の支えを失ってなお、興味のない職務を全うできる人間ではないことは、自分でもよくわかっていました。
だから、仕事は、それだけで独立して走れるものにしたかった。好きな物事には猪突猛進な私は、好きなことを仕事にすれば、万が一ジャニオタを離れても、それを生き甲斐にして生きていける。
そう考えての選択です。

その結果、自ずと業界は2つまで絞れました。

 


次に、働く拠点をどうするか、ということ。総合職・一般職の選択に関わってきます。
これは特に、地方学生には特に悩みどころかもしれません。
就職先次第ではこのまま地元に骨を埋めるかもしれない。全国を転々とする可能性もある。見知らぬ土地で0から人間関係を構築して、この先の人生を構築していくことになるかもしれない。

 

私は大学で下宿を諦めたので、実家を離れて早く1人暮らしをしたい、東京や大阪に住んで現場にもっとお気軽に行きたい、という悲願を持って燻っていました。ですので、総合職一択。
地元で骨を埋める気はなかったので、エリア縛りの総合職や一般職はほとんど見もしませんでした。

 

 

ここまでで、「業界」と「総合職」ということが定まりました。これだけでもかなり道筋がついたので、楽になったように思います。
この2つ軸を考え始めたのは、ちょうど1年前の今頃の時期。そして、確信したのは、合同説明会を一通り見た後の、3月終わりでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

現場と就活は両立できるのか

 

 

 

 

 

ちょうど就活真っ只中の5月に、こんな記事を書いていました。

 

 

osnb.hatenablog.com

 

 


結論から言うと、現場と就活は両立できると思います。むしろ、現場に行っていなかったら、私は就活を乗り切れませんでした。
就活が始まったからって、受験勉強みたいに一切の娯楽を排除する必要は、全くないと思います。
逆に、好きなことで発散できずに、就活のことしか考えられなくなっていた人は、今なお就活を続けている人が多いように思います。これ、嘘じゃないです。
ただ、程度は人によりけりだと思うので、そこはご自分で調節してください。

 

 

就活と受験勉強って、どちらも人生を大きく左右する期間の過ごし方なんですが、就活と受験は全く違います。
受験は、勉強すれば、ある程度それに見合った成果が現れます。でも、就活はそうじゃない。
どんなに頑張って準備しても、メール1本であっさりと落とされるし、逆に練習がてら冷やかしのつもりでいったら、思いがけず選考を通ってしまうこともあります。
これが意味するのは、就活期間中、常に100%就活のことを考える必要はないということです。

存分に好きなことに浸って、不安や焦燥感を全部忘れる時間、私にはとても大切でした。


以下、参考までに就活期間中約1年4カ月のうち、3年生の1年間の私の現場歴と就活スケジュールを並列して示します。
現場は、ジャニーズ以外のものも含んでいます。

 

 

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こうして書き出してみると、ほぼ1ヶ月に1回ペースでの現場を維持していたんですね…w

就活が始まる前と変わらないペースですw

 

 

就活が解禁された直後は、私もジャニーズ断ちして就活に集中しよう!と意気込んで、手持ちのDVDやCDを封印して祖母の家に預けてしまっていました。

現場なんてもっての他。ブラブラを最後にしばらく在宅で我慢しようとしていました。

 

 

が、3月終わり頃だったかな、ジャニーズ断ちして1か月ほど経ったところで、爆発しました。←早い

人に比べてヒナティブなほうだと自負していたのですが、本当に就職できるのか、このまま無職になるんじゃないか、とか、漠然とした不安にいつも悩まされて、眠りが浅くなったり、部屋で突如泣き出したりするようになりました。

就活サイトがオープンして、情報が滝のように流れてきて、それから必要なものを選び出すだけで、労力と時間と精神力を削られていたのだと思います。

 

たまらず封印してあったジャニーズを摂取しました。

すると、たちまち元気に。←

 

 

煮詰まったらジャニーズを浴びるように摂取して気分転換、という方法に戻してからのほうが、ESもすらすらかけていたような気がします。

というわけで、実体験を踏まえたうえで、私は現場と就活の両立推進派です。

 

 

 

際限なく書きそうなので、まずは就活解禁前まで、ということでここまでにします。

続きはまた後日書くはずです。申し訳ないですが気長にお待ちください。()

 

まとまってないまま書いているので、後々手直しすること。メモ。

*1:Attack it/嵐