西へ、東へ、どこまでも

硝子の少年も WAになっておどって おみくじHAPPYになれば ええじゃないか!

2018年の終わりを、 指折り数えては拒絶している

12月になったらさすがに切り替えられてるやろ、って思ってた7月の私へ。

全然切り替えられてないよ。
まだまだ執着したままだよ。

赤色のちっちゃい美声のおっちゃんに。




街はクリスマスムード。
年末年始のジャニオタ的ハイシーズンで
ケツイやコンレポが盛んになっているなか、

私は2018年の終わりを拒絶している。



渋谷すばるさんの関ジャニ∞としての事務所の契約は、2018年12月31日まで。
年が明けると、いよいよ、本当に、すばるさんは事務所から離れてしまう。

今だって、実質はもう契約は切れてるようなものだけど、
時々みかける森永のCMは7人のまま。

森永のCMをみかけると、どうしても固まってしまう。
頭ではすばるさんがジャニーズを離れたことを理解しているのに、
森永のCMをみると、「あの一連はドッキリだったんだよね!」と思いたくて、「ほらまだ7人でしょ?」って都合よく解釈する私がいる。


こんなに自分がめそめそと引きずるなんて思ってもなかったから、
それを認めたくなくて、これまですばるさんの件をブログに記事というかたちで残すことができなかった。



夏のツアーに連れていってもらった。
6人に割り振られた新しい歌割で、すばるさんのパートが上書きされていた。
習慣とは恐ろしいもので、無意識にあのちっちゃいけどパワフルなシルエットを探していた。
脳内ではすばるさんの声が聞こえていて、でも目の前には6人しかいない。
そんな状況は苦しくて受け入れがたくて、泣きながら観て、時々ペンライトを消して嗚咽していた。
頭のなかには身体を折り曲げて歌うすばるさんの姿と、ドームに満ちる歌声が駆け巡った。ひとつひとつの曲に、歌詞に、思い入れと思い出があって、それらが溢れて爆発して、立っていられなくて、しゃがみこんでしまった曲もあった。

ライブ後は、たのしかったけどぐったりしていた。
泣きながら笑いながら友人と京セラを後にしたけど、
このツアーは1回じゃ足りない、もう1回なんとかして観たいと話す友人を横目に、
私はもう二度とみたくないと思っていた。楽しかったけど、部分的でもあんなに絶望的な気分になるライブは二度とごめんだ、と思った。
そのとき、彼女はさっきまで自分の担当が目の前にいて歌って踊っていたんだよな、私はもう二度と観られない関ジャニ∞渋谷すばるの担当だったんだな、としみじみと思った。見えないけれど、私と友人の間には深い溝ができたみたいだった。


関ジャニ∞はすでに6人で新しい道を歩き始めていて、
すばるさんも、私からは見えないけれど、世界のどこか新天地で、歌っているんだろう。


関ジャニ∞は今も好き、
6人になった関ジャニ∞も好きだし応援したい。
けれど、まだ、全然、慣れない。
実は最新シングルは聴けていない。
(ツアーでは聞いたけど茫然としてて耳に入ってなかった)
6人が完成形になっている関ジャニ∞の作品を受け止める勇気が、まだないから。


このまま、6人の関ジャニ∞に慣れないまま、12月31日を迎え、そして2019年になってしまうんだろう。

いつまでも過去に縛られていて
7人の関ジャニ∞の亡霊になりそうで
6人の関ジャニ∞も応援したいからそれは嫌なんだけど
でもなってしまいそう
いつまでも渋谷すばるの欠片を探してしまいそう


6人の関ジャニ∞に対してネガキャンをするつもりは毛頭ない、
だから、まだ受け入れがたくてめそめそしている私にもう少し時間をください。
関ジャニ∞のことを好きでいたいです。
これからの関ジャニ∞のことも追いかけていきたいです。
だからもう少し、もう少し時間をください。


せめて私が受け入れられるまで、
2018年、終わらないで。

きらいにならなくて、よかった

春松竹2018にいってきました。アンコールが終わって緞帳が下がりきった瞬間に思ったのは「楽しかった!」と、「るたこじ かっこよすぎてしんどい!」というプラスの気持ちばかりで、恐れていたような悲しみで真っ黒に塗りつぶされるような終演後にならなくて本当に嬉しかった。

自担も推しもいない松竹座に行くことは意味はあるのだろうか?と思いながらも、足を運んだ夏・冬・春。
去年の春松竹は、古謝くんはいたけれど、私は松竹座を出た瞬間に泣き出してお友達に電話で話を聞いてもらったほどの内容でした。それなりに楽しかったんだけどね、軽いトラウマ。WDとLOVEしか覚えてない。
それがあったから春の松竹座に行くのは夏冬と比べて段違いに怖かった。しかも去年はいた古謝くんは今年はいない。松竹座に古謝くんが立たなくなってから1年が経ってしまったことをいやでも実感してしまう。

きっと古謝くんのいない春松竹を見たら、古謝くんの亡霊を探して、他の子の粗探しをして、どうしてあの子はいて彼はここにいないのって泣くんじゃないかと思ってた。そうしてどんどん私は、あんなに前向きにひたむきに、それぞれで頑張ってる関西Jr.の子達を、「古謝くんが呼ばれなかった場所にいるから」という嫉妬心だけが理由できらいになっていってしまうんじゃないかって思って、行くのが怖かった。

でも実際はちがってた。
幕が開けてすぐからずーっとみんなきらきらしてて、
フロント勢も若手も、クリパからの数ヵ月でまた成長してるのがわかった。

そこにいない人のことなんて思い出させないほど目の離せない、そして笑いに溢れたショーを見せてくれた。
関西Jr.をきらいにならなくてよかった。心からほっとした。

そうして私は気づいた。

古謝くんがいるから関西Jr.が好きなんじゃなくて、
私はもうすでに「関西Jr.」というパッケージがすきなんだと気づいた。
服部良一先生メドレーとして昭和歌謡をしっくり感と共に歌えてしまったり、その場の瞬発力勝負で滑ってもウケてもみんなでなんとかうまくおさめたり、そして、歌って踊ってカッコつけて魅せてくれたり。
そうやってショーをつくりあげる「関西Jr.」という文化を好きになっていることに気づいた。
関西Jr.をきらいになることなんて、なかった。
関西Jr.をきらいになるわけなんて、なかった。

関西Jr.という、未完成のエンターテイメント集団が、すきだ。

これからも、もっと関西Jr.の公演をみたい。
純粋にそう思った。
季節ごと、ぐんぐん成長する男の子達の様子を見守って、そしてちょっぴりときめきを与えてほしい。
だからこれからも私は松竹座に足を運ぶ。例えそこに自担がいなくても。

あなたにお手紙書くときは~自担へのお手紙に関する30の質問~

便乗します。お題はお借りしました。

 

kwisnmkt.hatenablog.com

 

 

 


1番お手紙書いてるのは古謝くんなんで、とりあえず古謝くん宛てってことで答えますね。(自担とは…?…今は聞かないでくれ)


1.初めて渡した手紙を覚えていますか?
2016年秋、ジャニーズフューチャーワールド@梅田芸術劇場 で、初めて「古謝くんを」観に行った後、感想のお手紙を事務所に送りました。宛名の「関西ジャニーズJr. 古謝那伊留様」を書くときに、万年筆を持つ手がめっちゃ震えてたのを覚えてます。


2.封筒、便箋にこだわりはありますか?
直感的にびびっと来たのを買ってます。あとは、切り取り線とかが予め入ってて、受け手が封を開けやすくなってる封筒を好んで使ってます。お忙しいジャニーズの皆様の手を煩わせるのが申し訳ないので開封の手間をなるべく減らしてお届けしたい。


3.便箋何枚くらいの手紙を書きますか?
だいたい、3枚。もしくは、1枚。
短く収めたいのに、担当や推しの子宛だと、気持ちを込めすぎてオモチ…にはならないけど、気づいたら3枚ぐらいになってる。なんでや。
推しまではいかなくても、頑張れー!って思ってる子には軽率にお手紙書きます。そういうときには便箋1枚とか、ポストカードにさらっと。


4.手紙を渡す頻度はどれくらいですか?
書きたいと思ったときだから特に頻度は決めてません。 でも、お手紙boxある公演は必ず書くし、公演見たあとには事務所に送るようにしてます。そうだ、あけおめコンとWESTivalの感想ファンレター送らなきゃ!(遅い)


5.マチソワ間での手紙は書いたことがありますか?
ありません。実はマチソワ連続観劇は未体験です。


6.下書きを作成しますか?
YES、場合によりNO。
基本は下書き作成します。担当や推しじゃない子に書く便箋1枚のときは、下書きなしの1発勝負で書くこともあります。


7.下書きをする場合はどのような形式ですか?
「白紙に書くこと」!!!!これだけは譲れない!!!
罫線があるものだと調子がでない!I らぶ 無地!
1番のお気に入りはセリアの自由帳。なければ裏紙。ボールペンでひたすら思い付いたことを殴り書きしてから、順番を入れ換えたり、足したり削ったりの推敲をします。


8.下書きまたは手紙の文章を考えるタイミングはありますか?
多いのは、お風呂。


9.下書きまたは本書きの履歴は残っていますか?
下書きは清書後びりびりに破いて捨てますが(万一誰かに読まれたら恥ずかしくて舌噛みきる)、本書きは全部写真に撮って保存してあります。


10.便箋に文字を書くタイミングは決まっていますか?
寝る前と寝起きはなるべく避けてます。あと、午前中は文字の仕上がりがいい気がする。
松竹座公演時は行きの近鉄で書きがち(BGM:♪Real Face)。


11.手紙を書きながら予定していたことより文章が増えることはありますか?
ほぼ毎回。下書きしてても増える。なんでや。


12.時節の句や締めの句など手紙の様式に沿った書き方を心がけたりしますか?
時節の句は書きませんが、「~ご自愛ください」、「千穐楽まで怪我なく完走できますように」に類することは絶対書くので、締めは比較的様式に沿ってると思います。


13.書かないように気を付けていることはありますか?
ネガティブなことと、ダメだし。
なにかを指摘するときは必ず「こうしたほうがもっと素敵になると私は思いますがどうですか?」と書きます。否定だけで終わらない。
嘘は書かない。思ってること本心を書く。

昨年の春松竹で、感情を抑えきれなくて、悔しい、悲しい、が溢れるエゴにまみれたネガティブお手紙をいれてしまったのをいまだに後悔してます。

お手紙を読んでもらうことでその人の力になれることが私にとって1番嬉しいことなので、マイナスなことは書かないようにしてます。甘やかしまくる。誉めまくる。


14.これは必ず書いているということはありますか?
自分の本名にフリガナ(絶対に読めないから)、手紙を書いた日付。他にもあるけど…これ詳しく書くと万が一本人に読まれたら身バレする質問じゃないですか!?笑


15.宛名に「~~へ」や「Dear」、「To」などは書いていますか?
宛名は必ず「○○ ○○様」です。年下の子宛てでも。


16.手紙本文の書き出しで名乗りますか?
その人に出す初めてのファンレターでは名乗ります。2通目以降ではほぼ名乗りません。


17.手紙本文の書き方は敬語ですか?
全編敬語です。年下の子宛てでも。


18.手紙の中に推しの名前はどれくらいの頻度で出てきますか?
えっ…めっちゃでてくる…すぐ名前呼ぶから…()
頑張って「那伊留くん」って書いてるよ…直接リクエストされたし…ほんと読み返すたび恥ずかしいから古謝くんって書かせてほしい。でも「那伊留」ってだいぶ書き慣れてきた💕←


19.手紙の中に好きという単語はどれくらいの頻度で出てきますか?
えっ…めっちゃでてくる…すぐ告白するから…()
「大好きです」、「好きです」は言いがち。でも確認したらそれより「嬉しい」のほうが多かった。


20.手紙の中に必ず入れてしまう自身の癖のような文章はありますか?
文章の癖はわからないけど、絶対にこれはやると決めている流儀はあります。でも秘密😘


21.便箋にページ番号は振っていますか?
振ります。便箋増やしがちなんで、しないと不親切な手紙になっちゃうんです😭

 

22.本文最後に自分の名前以外に書いていることはありますか?
追伸は必ず書いてますね。どーでもいいことを。季節限定のシロノワールがとってもおいしかったから良かったら食べてみてね!みたいなことを。


23.最推し以外に手紙を書くことはありますか?
書く書く!軽率に書きます。そこにお手紙boxがあるならば余計に。

 

24.最推し以外への手紙の頻度はどれくらいですか?
公演ごとぐらいかなぁ。松竹の人には春夏冬かきました。推しはほとんど出演してなかったけどね!!!()


25.下書きを読み返すことはありますか?
あります。基本的に、下書き書いて推敲したあと一晩は寝かせて、翌日読み返してから清書します。本書き出したあとは処分しちゃうのでありません。


26.読み返した下書きについて手紙や別の形で推しに報告することはありますか?
ありません。これはどういう状況なんだろ…?

 

27.手紙を書いている上で自身が変わったなと思うことはありますか?
手紙を軽率に書くようになった。ファンレターだけじゃなくて、身近な友達にも。(の割には年賀状はさぼったけど)
思ってることがするすると文字にできるようになった。あとは、自分には思ってたよりもロマンチストなメロメロ人格が潜んでることに気付いた。

 

28.手紙について推しから言及されたことはありますか?
自分の出した手紙ってことですか?多分それはない。手紙は読んでくれてるっぽいです。
あ、でも松竹に手紙を出した直後の日誌で、私がリクエストした内容の答えを書いてくれたことがありました!偶然かもしれないけど読んでくれたのかなーって思い込んでます。自分に都合いいおたくなんで。


29.手紙に書けないけど伝えたい想いはありますか?
ずーっとジャニーズでいて!!!!!!
(エゴの塊だから書けない)


30.自分の手紙と推しについて語りたいことをどうぞ
私は、これまで1度も返信用封筒をいれたことはありません。
私が想いを伝えたいから一方的に送りつけているだけであって、返事は求めてません。返事が来たら逆に慌てる、困るだろうなぁ。「ファンレター」は一方通行だからこそ、安心して書けると思ってます。
返事はなくてもいいけど、「既読」機能があったらな~と思うことは時々ありますが。笑

理想は、ハリー・ポッターの「吠えメール」みたいに読み終わった瞬間爆発して燃えてほしい。保存されたくない、恥ずかしい。

 

普段は「何人もいるうちの1人のファン」な私が、唯一、一対一で古謝くんに向き合える手段がお手紙、という認識です。そして、1人の人間に対して尊敬を持って向き合いたいので、必ず敬称つき、敬語でお手紙を書いてます。だから、本名で署名するし、まぁちょっと怖い面もあるけど、郵送のときは住所も書いて送ってます。自分の発言にはきちんと責任を持ちますよ、という意思表示も込めて。


自他共に認める「かんじゅ日誌」もとい「古謝日誌」の長さを誇る古謝くん。あれを書くのに費やしてくれている時間と労力を考えるとあれはファンレターの返信(???)。いつもたくさん書いてくれてありがとう!

 

今確認したら思ってた以上にファンレターの間隔あいててびっくりした。筆まめじゃなくてごめんなさい、すぐ書きます!!!(←)


私の手紙がちょっとでも古謝くんの力になれていたら本望です。

 

騙されたと思って使ってみてほしい、ライブ用耳栓のススメ

 

噂の「ライブ用耳栓」、半信半疑で使ってみたら、めちゃくちゃ有用でした。


「コンサート帰りは耳がしんどくてイヤホンで音楽を聴く気になれない」
という方には是非とも読んでみてほしいと思います。

 


まもなくジャニオタ8年生進級を控えている私、これまでいろいろなグループのコンサートや舞台にお邪魔しました。
が、最近、どうにも公演中に耳が痛くなって、思わず手で耳を覆って数曲を過ごすことが増えてきました。

 

最初は、「スピーカーの近くの席だからかな」とか「スピーカーの音指向の延長線上だからかな」と思っていました。
でも、年々ひどくなっていく気がする。

 


そんなときに偶然目についたのがこの2つの記事でした。

 

sauce3.hatenablog.com

 

 

 

no10enough.hatenadiary.jp

 

 

KinKi Kidsファンの1人として、悲しいほど身に染みている、「死んだ耳の細胞は再生しない」という言葉。
そして、治療よりも予防のほうがよっぽど手の打ちようがあるということ。


私はこの先も、大好きな人たちの声や歌声を聴いていたい。
ということで、物は試しで買ってみました。


ライブ用耳栓。

音楽聴きに行くのに耳栓!?って矛盾しているようだけども。

 

twitter.com


信頼のタワレコ近鉄パッセ店さん。


税込み 2268円で、大小2サイズの耳栓と持ち運び用ケースがついてます。
耳栓は洗えます。説明書がそっけなさすぎてわかりにくいのだけが玉に瑕。
耳栓は大小2種類入っていますが、それに「フィルター」という名のものを装着して使うよう(写真参照)で、このフィルターは1組しか入っていないので注意。

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左側がフィルター付き(大)、右がフィルターなし(小)

 


さっそくつけてみました。
付け心地は、いつも通り愛用のSONYノイズキャンセリングイヤホンを突っ込んでいるような違和感のなさ。
むしろ、イヤホンよりも違和感がないぐらい。
ほとんど耳栓をしている感覚はありません、それぐらい自然。
ぎゅーんとしっかり奥まで入れ込みます。

友人と話をしたり、テレビを見たりしましたが、普段と全く変わりませんでした。
聞こえ方はクリアだし、音量が小さくなることもなし。


これでほんとに効果あるのか…?と半信半疑になりながら会場に向かい、耳栓装着で初めてのコンサートへ。
私の耳にとって1番負担のかかるジャニーズWESTのWESTivalへ参加しました。


結論。

ライブ用耳栓、大・活・躍!

公演中も聞こえ方は普段と変わりませんでした。しかし、劇的変化がありました。


効果① 重低音の爆音シャワーで耳が痛くならない
ジャニーズWESTはEDM系重低音の効いたカッコイイ曲を爆音で流し、がっつり踊って会場のボルテージを爆上げするセトリ構造が定番化していて、
私はそれが大好きなんですが、爆音に堪え切れず耳を塞いでしまい、集中を切らしてしまうことがしばしばありました。


が、今回はそれがなかった!!!


内臓にはいつも通りのびりびり振動する音圧が伝わってきていたのに、耳へのびりびり感や音が突き刺さる痛みを全然感じなかった。
おかげでノリノリのままEvokeやGOD DAMNやSHE IS MY...でプチョヘンザッして騒ぐことができました。すごい。超、、、イイ。

 

 

効果② 高音ビブラートの負担減
重低音より頻度は少ないものの、高音のビブラートでも耳が痛くなることがありました。
今回は、桐山くんと濵田くんのビブラートは耳栓を超えてちょっとびりびりしましたが(逆に2人がすごい)、
でもいつもよりは楽なレベルに軽減されました。会場中に響き渡る美しいビブラートを存分に味わえました。
重低音のカット効果に比べると高音のカット効果はやや弱いかな?という印象でしたが、効果はありました。

 


効果③ 踊り狂ってもびくともしない密着感
わたくしおしのびは、踊れと言われればうちわもペンライトも打ち捨てて全力で踊るタイプのファンです。
昨日も例にもれずパラパラコーナーでは、

ジャニーズWESTパラパラコーナー名物・テンション振り切りぶっ壊れダンスでその名を馳せる関西ジュニアの古謝那伊留くん」*1に負けじと全力で踊ってきました。
ですが耳栓は外れることもなく、ぴったりとはまったままで、公演の最初から最後までストレスフリーで過ごせました。
違和感がなさ過ぎて落としていないか逆に心配になって触って確認するぐらいでしたw

 


効果④ 公演後のぐったり感の軽減
これが本当に劇的。びっくりしました。
ジャニーズWESTのコンサートあとは、下手をするとしばらく何も聞きたくない…と
1~2週間イヤホンで音楽を聴くことを避けるほどダメージを受けていたんですが
今回はそこまでいきませんでした。翌日の身体的疲労感もいつもよりましな気がします(この因果関係は原因がいくつか考えられるので確実とは言い難いですが)

 

 


耳にシリコンの塊を突っこむだけでこんなに劇的に楽になる!?!?
と、目から鱗がぽろぽろ落っこちた体験でした。
今後の現場では、チケット・会員証と共にこのライブ用耳栓も必需品として必ず携行しようと心に決めました。

 


「たかが耳栓に2000円は高いよ、ジャニショで写真が14枚買えるよ」
「年に何回かしか行かないコンサートだし、2~3時間ぐらいなら大丈夫でしょ」
って思う方もいるかもしれない。
でも、忘れないでほしい、、あなたの耳を守れるのはあなただけです。

 

この先何十年の未来の生活を考えて、リスクヘッジ、してみませんか?

 

*1:大事な情報なので太字&カラーにしました

涙くんさよなら

もう泣かないと決めた。

私は古謝那伊留くんというアイドルが好きだ。
それだけでいいんだ。
見せつけられる序列に地団駄を踏んだり、涙を流したり、する必要はない。

続きを読む

2017年 下半期 現場まとめ

紅白歌合戦まであと3時間。
私にとって激動の1年だった2017年の振り返り、下半期分スタートです。目標は紅白終わるまでに更新!()


上半期の分はこちら。

osnb.hatenablog.com

 

 


さくっと書く。

それでは参ります。

 

8月
【8/5~6 関ジャニ∞ 関ジャニ's エンターテインメント ジャム @ナゴヤドーム
・お久しぶり、ニズム以来のエイトコン
・気心知れたリア友かつおた友と初めての3連番、そして初の浴衣現場、楽しすぎた
・大学1年生に初めて関ジャニ∞の現場にいってから初めて渋谷すばる氏と目が合った
・すばるさん超アイドルしてるじゃん~!!すき~!!!(激ちょろ)
・すばる氏筆頭にエイトがものすんごいエンターテイナー集団になってて嬉しかった
・エイトももちろんだけど関西ジュニア!ほんとよくよく頑張ってた
・今でも「今」を聴くとスクリーンに映りこんだ古謝くんの満面の笑顔思い出す
・これでなにかジュニア担としてふっきれた感があった
・下手の古謝くん、上手の真鳥くん末澤くんを全部見たくて目が足りないって心底思った

 

【8/11 V6 LIVE TOUR 2017 The ONES @名古屋ガイシホール】
・ダメ元で申し込んだ初日が当たるという奇跡
・今となっては笑い話の暴風雨
・アルバムを聴きこめずに臨んだのが後悔
・ぶいさんのコンサートは「最先端」「スタイリッシュ」「挑戦」という言葉がいつも脳内をちらちらして好き
・ごうくん登場時に体内の女性ホルモンが総じて活性化した!(薔薇と太陽時のつよしさんのような長めふわふわパーマ)
・トニセンのコートで女を抱く芸がこれはベテランしかできないねって熟練度で砕けた()
・3曲目のBOL流れた瞬間、会場内の誰よりも叫んだ自信がある、嬉しすぎて関西ジュニア版の手振りで踊ってた
・MCではけるタイミング間違えておたおたする健くんとそれをいじる剛准のにやにやがたまらんく可愛かった


【8/19 関西ジャニーズJr. 少年たち~南の島に雪は降る~ @大阪松竹座
・初、夏松竹
推しのほとんどがエイトバックについていたので、これまでになく冷静に全体的に関西ジュニアを観られた
・けど、ほぼ今江くんみてた()
・藤原看守すき、ベレー帽の角度がいい
・考えないようにしてたけど、ここに彼がいたらどうなってたのかなー、とか、テレビに映るチャンス失ってたのかなーとか、思わずにはいられなかった
・初少年たちでもあったので伝説(?)の桶ダンスとか闇を突き抜けてを体験できたのは嬉しかった

 


9月
【9/15 Endless SHOCK 2017 @梅田芸術劇場
・死に物狂いで取り組んでたタスクが望んだ結果でケリがついてからのSHOCKだったから、嬉しさも段違いだった
・2月の決意を現実のものにできて嬉しかった、だからまたOPから泣いてしまった
・初めてSHOCKで連番した、幕間にぶわぁぁっとお話できるのが嬉しくてうれしくて
・なんといっても辰巳くんですよ、初めてステフォも買っちゃうくらいかっこよかった
・ウチだし、辰越だし、帝劇とはまた一味ちがうカンパニーになってた
・けど、間違いなくパワーアップしてた
・フクダの役割はタツミがやるのかなって思ってたけど、コシオカがやってて意外だった
・雅リカが可愛すぎて妹にしたかった…
・2階前列から見ると、群舞の美しさがよりわかった、ソリタリのX字隊列の美しいことといったら!!!

 


【9/24 TBS 炎の体育会TV 番組公開収録】
・出演者名はっきりとでてないのに、絶対に古謝くんはいるっていく確信があって、飛んだ
・謎の自信
・30分に満たない収録のために私はなにをしているんだろうな、って思ったけど、
行って自分の目であのレースを見守って、自分の耳で古謝くんのコメントを聴けて、よい判断だったと今は思う
・ちょうど1年前の同じような時期に初めて古謝くんをロックオンしてみたんだよなーとか思いながら、劇的ではないだろうけど何かが確実に古謝くんの中で変わっていっていたことを感じ取れたのでとてもとても嬉しかった
・真夏のスタジアムでビール飲みながらスポーツ観戦する楽しさに気付く
・偶然、人間が10.00秒で100メートルを走る瞬間にもたちあえて鳥肌が立った
新大阪駅で乗換間違えて半泣きの顔で全力疾走してたら買い足した座長のポスターが転がっていっちゃって、大変恥ずかしい思いをしたのもいい思い出


10月
【AMADEUS @大阪松竹座
・行かないでおこうと思っていたのにいつの間にかチケットが手元に(n回目)
・桐山くんの振り幅がすごかった、ブラブラの時もそうだったけど、凄まじかった
幸四郎さんは言わずもがな、あのお年でほぼ出ずっぱりであんなにビリビリ3階席まで感情が伝わってくる激しい役を真っ当されるのがすごい

 
12月
【12/5 GACHI ~全力entertainment 4U~ @センチュリーホール
・実は東京公演のチケットを持ってたのに、手放してたので名古屋のオーラスをとても楽しみにしてた
・なんだかんだ、ふぉゆさんは名古屋にきてくれるのでこつこつ観られている
・エンタメの居酒屋?そんな感じ、おいしいものちょこっとずつつまんでいい気分になれて浸れる舞台
・ダンスが天下一品だったのは言うに及ばず、でも前より四人の揃い方が細かいし結束してるのに個性は前より光ってて見ごたえは増してた
・もはや歌なし音なしで踊るふぉゆさん1時間ぐらい観たい
・四遊亭歌雄さんのお仕事再開のお手伝いしなきゃ
・福ちゃんの女装ことポーラちゃんがイイ女すぎて~!!!!!ポーラロスになってる(引きずる)
・オーラスということでふぉゆさんの力強いコメントもお聞きできて、これからもふぉゆさんを追っかけようと思えた


【12/6 関西ジャニーズJr. X'MAS SHOW 2017 @大阪松竹座
推しがいないのにまたしてもやってきた松竹座
・例によってまた今江くんばっか観ていたお兄さん公演
・関西ジュニアは選曲センスが最高、先輩方の出した曲を即座に取り入れて自分たちでやっちゃうそのスピード感も他には追随を許さない強みのひとつだと思う
・なんといってもnever~!!盆のある舞台しかできないし椅子使ってやっててまたそれがいいんだ…(語彙力が足りない)


【12/16 KinKi Kids CONCERT 20.2.21 ~Everything happens for a reazon~ @東京ドーム】
・待ち合わせてから半年、本当に本当に楽しみで、それと同時にこの日がくるのが怖かった
・結論として、KinKi KidsKinKi Kidsで、今年もまた素晴らしいパフォーマンスで魅せてくださった
・まさかふぉ~ゆ~がでてくるとはね~!!!!
・今年もドームでソロが観られるなんて思わなくて。嬉しくてうれしくて。また目に焼き付けた
・つよしくんのソロの身体表現にとっても惹きつけられた
・見てから2週間たってるのに未だに飲み込めてないし言葉にしきれていない、これについてはまた記事を書きたい
・ペンライトが一つもついていない、真っ暗な東京ドーム、あの光景は一生忘れられない、忘れない

 

 


今年は自分の人生で大事な決断をしました。
それから、

まさかジュニア担の沼に落ちるとは思ってなかったし、
キンキのアニバーサリー最後が予想外の展開になるし、
とにかくとにかく2017年は激動でした。
たくさんの新しいエンターテイメントに出会ったし、
たくさんの新しいお友達にも会えたし、
ありがたいことに行きたい現場は全部チケットを手に入れられた。
一方で初めてのジュニア担でどうしようもなく泣いたり苦しんだりもした。
自分の嫌な部分に気付いたり、観なくていいのにネットを通じて暗部を観てしまったりした。
それでもやっぱり私はジャニーズというエンターテイメントが好きで、
ジャニーズを応援している一生懸命な人たちが好きで、
ジャニーズを応援して元気になる自分が好き、ということに気付けた。

 

 

来年も、たくさんジャニーズを摂取して、
幸せな人生を作っていくぞー!!!!!

泣き笑いの100分


※酔いながら思いつくままに綴っているので支離滅裂、雑記のようなものです。ご容赦ください。


●画面越しに観た真夏の横浜スタジアムの空気は、想像していたよりももっとからっとして明るくて、拍子抜けした。
 ツイッターのレポで観ていて、そこで何が起こっていたのかは知っていたのに、映像でみると全く別物に見えた。

 PARTY会場に居合わせなかった私は、当事者としてこのPARTYを語ることは永遠にできない。
 けれど、客観的な材料を、ダイジェストとはいえ提供してもらえた。
 あの場の雰囲気も、空気も、私は、あの場にいた人たちと、そしてKinKi Kidsと、共有はできない。
 でも、誰かを通して伝え聞いたのではない2人の言葉を、歌声を、自分なりに受け取る手段を与えてもらえた。
 事実だけでも共有させてもらえたことに感謝している。

 


KinKi Kidsのファンになって日は浅いけれど、アニバーサリーイベントをずっと楽しみにしていた。
 でも、自分の未来のためにPARTYにはいかないと自分で決めた。
 月末の知らせを聞いて、自分でも驚くほど泣いてしまった。
 何もできない歯痒さに打ちのめされながら、祈る気持ちで好物断ちをして願掛けした。
 そしてPARTY当日のレポを読んでまた泣いた。
 行かないと決めたことをたくさん、たくさん後悔した。

 努めてそう振舞っていたのか、はたまた通常運転だったのかは定かではないけれど、
 いつも通りのゆる~いしょーもない2人のやりとりを映像で観て聞いて、
 行かない選択をして、後悔ばかりしていた私は、自然と口角をにっこりとあげて、目尻は下がって、
 気が付いたら涙を流していた。

 泣くことなんて何もないのに。
 至極楽しそうな光一さんとつよしさん、そしてバンドメンバーさんを観て、
 説明しがたい気持ち、無理にいうなら「たまらなくなって」、
 胸の底から涙が湧き上がってくるのを止められなかった。

 そうか、これが泣き笑いか。
 悲しいわけじゃないのに、涙は止まらなくて。大口あけて笑いながら、泣いて観ていた。

 


●正直、どんな言葉を使えばこの気持ちを正しく文字にできるのかはわからない。
 そして、文字として残しておきたい気もするし、心のうちで秘めておきたい気もする。

 

 

●何を歌うことになっても大丈夫なように練習してきてくださった頼もしいバンドメンバーさん。
 曲中でも後ろのスクリーンを振り返ってつよしくんをみて、笑いかけたり手を振ったりしていた。
 即興で何が来るかわからないのに素敵な映像を差し込んでくださっている映像チーム。
 その他たくさんのスタッフ陣。

 瞬発力勝負の緊急事態な場面で、ハイクオリティーなものをだせるプロフェッショナルが、KinKi Kidsの傍にはたくさんいる。
 それが2人が「K ⊥ T」の上に立ち、真摯に20年以上仕事を続けてきたなかで得てきたものなのだろう。
 こういう大人になりたいと思った。
 こういう仕事をしていきたいと思った。


●美談にはしたくない。
 けれど、すべては必然だったのだ。

 そう言い切った2人は、これからどんな世界を見せてくれるんだろう。

 


●今宵、「必ず冬のコンサートまでに仕上げるから、楽しみに待っていてください(意訳)」と、あの時言っていた
 「突発ラブ(仮)」こと「Topaz Love」が初めて世に放たれる。
 突発ラブのままでよかったのに。あの夏のセッションを閉じ込めて作品にしてしまえばよかったのに。
 素人考えの私はそんなことも思ってしまうけれど、突発ラブ(仮)はさらなるブラッシュアップを経てTopaz Loveへと変わったのだろう。

 Topaz Loveを聴くのは怖い気もする。
 なぜなら、突発ラブが消えてしまうような気がするから。

 あの、きらきらして疾走感のあるメロディーに、相反するようでそうではない乙女で切ない詩をのせた突発ラブ。
 一度聞いただけで大好きになった。
 新しい詩がついて、Topaz Loveになって、塗り替えられてしまうのが怖い。
 それでもやっぱりTopaz Loveを聴くのが楽しみ。