脱 ブス宣言
今の私は、正に光一さんが嫌うところの「ブス」*1状態にあると思う。
知ってはいたけれど、本当に内面の変化は外見に顕著に表れる。
それは、良くも悪くも。
今朝、鏡をみたら、惨めなほどのブスがそこにいた。
他人から見たら、多少体重の増加が認められるくらい(それはそれできつい)で、大して変わってなくない?と
言われるレベルだと思う。
でも、自分の顔を一番よくわかっているのは、自分。
逃げてきてから、1か月間。
自信を失った。信じていたものが間違っていたと認めざるを得なかった。
どう生きたいか、と2年前に散々考えたはずなのに、またぐらぐらとぶれている人生の軸。
思っていたよりも厳しい現実。
どう進んだらいいのかわからない。
自信がないからこの先の将来が不安で。将来が不安だから人生なんてどうでもよくなってきて、今が楽しければいいと思い始めて。
でも、やっぱり、大変そうだけど頑張っている友人がまぶしくて、自分もそうなりたいと思って。
矛盾した考えを抱えながら、ぐるぐると、ただただ、家の中で無為な時間を過ごすだけの存在に、なりかけている。
思考が後ろ向きで、他人と比べて羨むばかり。逃げて逃げて逃げて、実現するための努力は、あまりしていない。
正直、こういう状態でSHOCKを観たのは、荒療治ともいえるし、反面、自分の心臓にナイフを突き立てる行為でもあったように思う。
ブスの極み状態の私が、最高のものを届けるために最上の努力をして最高にカッコイイ状態の人を観たら、どうなるか。
あぁ、私も頑張らなきゃ、とも思ったし、今の私にはこの人を応援する資格はない、とも思った。
それは、西の新しい推しくんに関しても同じで。
きっと彼は今日も春松竹に向けて詰めのリハに臨んでいて、ちびっこたちが学校に行っている時間は、自分のスキルアップのために努力している。
私よりもずっと、過酷で先の見通せない、己の力だけでしか這い上がれない世界で。
そんな彼に大して、「応援しています」なんて言う、ましてや、幸せにしてもらう資格は、今の私には、ない。
…しんどい。大好きなジャニーズを、胸を張って応援できない状態にまでブスになっている状態がつらい。
解決策は単純明快で、わかりきっている。
行動を起こして、自信を取り戻して、頑張ればいいだけ。
底がとごった飽和砂糖水みたいにぐずぐずで甘々な自分*2を叱咤激励して、やるしかないのだ。
そのために、今、この文章を打ち込んでいる。
昔、渋谷さんがなにかで言っていた。
「嫌だな、と思っていることでも、ごちゃごちゃ考えずにやってしまえば、意外とそうでもないものだ」(ニュアンス)
この言葉を、思い出して。
脱、ブス宣言。
この負のループから抜け出して、自信を取り戻して、胸を張ってジャニーズを応援できるように、今から、再び努力します。
春松竹にいく2週間後までには、多少回復していたい。いや、させる。