西へ、東へ、どこまでも

硝子の少年も WAになっておどって おみくじHAPPYになれば ええじゃないか!

ジャニオタ、海外旅行へゆく

持っていったWi-Fiが使えなくなったので、ほぼ一週間ジャニーズ断ちとSNS断ちを余儀なくされた。感想は一言、「ジャニオタとしての生命の危機を感じた」。

それはまぁ冗談として、良くも悪くも、自分が普段いかにジャニーズとSNSに依存し、振り回されているか、嫌でも突きつけられた。全く気づいていなかったけれど、無意識下で、情報に乗り遅れまい、と、常にスタンバイ状態で生活していたのだな、ということが炙り出されてしまった。だって、ネットが繋がった途端にTwitter見てたもの。それに気付いてハッとした。私は何をしに遥か遠くの異国へと来ているのか、と。

私の生活からジャニーズがなくなっても私は死にはしないけれど、ジャニーズが私の生活に、私に、骨の髄まで染み着いているから、離れてこれほど焦燥感に駆られたのだろう。
慣れてしまえばジャニーズやSNSから距離をおいた生活も楽しかった。あれほどジャニーズのことが頭の中から綺麗さっぱり消え去っていた日々は、6年間で初めてかもしれない。

この状態はまずいな、と思う反面、心地よいとも思ってる。
私にとってジャニーズは生活のスパイスであってほしい。ちょっと加えるだけで、風味も味も格段にランクアップする、魔法の調味料。ただし、容量用法を間違えるといとも簡単にダメにしてしまう。うっかり誤って過剰摂取→負のループに陥るのは容易い。おいしいぎりぎり限界量のスパイスを纏って生きるのが理想。そこんとこ、きっちり肝に命じて、明日からもジャニーズをスパイスにして、日々を美味しく食して生きていきたいと思う。



頭の中からジャニーズが空っぽになったとはいえ、ふとしたものをきっかけにして彼らのことを思い出して、やっぱり好きだなぁ、と漠然と再確認した。やはり私の感受アンテナの1つとして、ジャニーズは欠かせないのである。
だから、魔が差してこんな遊び*1をしてしまったのも、目をつぶってほしい。誰に対しての言い訳かは、私にもわからない。


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*1:ジュリエットの家付近のお店で作ってもらいました