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「好き」の源泉かけ流し♨

硝子の少年も WAになっておどって おみくじHAPPYになれば ええじゃないか!

ファン歴 365日目


1年前の明日、私は腹を括った。
4つめの掛け持ちで、ジャニーズWESTを、茶の間ではなくファンとして応援しようと決めた日だった。


午前中、2つのテストを終え、すっからかんの脳みそで、本屋をふらついたのがいけなかった。
芸能コーナーに平積みされていた、ジャニーズWESTの1st写真集「おおきに。」。


あの表紙が目に入った瞬間、「これは手元に置かなければならない」という思いと、「これを買ってはならない、見たらジャニーズWESTの沼に落ちるに決まっている」という相反する思いを同時に抱いて、反射的に売り場から逃げていた。


少し前から、確かにジャニーズWESTは気になっていた。セクゾ好きの友人から少クラ布教を受けて、毎週見始めたころだった。桐山くんは「真夜中のパン屋さん」を観て以来密かに贔屓にしていたし、エイトも可愛がっている後輩のグループだということで、ジャニーズWESTは取っつきやすかった。


しかし、既に私は3つのグループの掛け持ちをして、学生オタクの限界を感じていた。

関ジャニ∞、V6、そしてKinKi Kids

時間的にも、財政的にも、これ以上は分不相応、追いきれない。自分の生活が犠牲になるから、ファンになるのはKinKi Kidsで打ち止め。

そう、強く思っていたはずなのに。



動揺した心を落ち着かせるため、語学コーナーやテレビ誌コーナーをぐるぐる徘徊して、再び芸能コーナーに戻って来た。
そして、写真集を手に取り、あの表紙を見た瞬間、そんな自戒は脆くも崩れ去った。
正確には、あの表紙に映っている、中間淳太さんの笑顔を見た瞬間、である。*1



あ、だめだ。
私、この人(中間さん)の未来が観たい。
この人たち(WEST)の創る未来が観たい。


もう、自分の心に嘘がつけなかった。なんとなく、ジャニーズWESTに惹かれつつある気持ちを押し隠し、「茶の間でゆるく応援する~」なんて言っていたけど、既にそんなレベルではなかったのだ。
その臨界点が、この写真集だった、というだけ。


この気持ちに気づいた瞬間、写真集を手にとって、レジへ向かおうとした。

が、一歩踏み出したところで立ち止まった。


本当に、これでいいのか。
4グループも掛け持ちをして、自分は全部のグループを全力で応援できるのか。
これまで以上に、時間もお金も負担が増える。知らず知らずのうちに犠牲にするものも増えるはず。
それでも、いいのか。


…迷わなかった。
次の瞬間、覚悟を決めてレジへ入った。

犠牲とか、負担とか、どうでもよかった。

彼らの未来が観たい。
ただ、それだけだった。




覚悟を決めてジャニーズWESTを追い始めてから、明日で1年。
たった1年だけど、本当に、本当に、色々なことがあった。



ジャニーズWESTを追いかけて、
笑顔になったことも、きゅんとしたことも、傷ついたことも、泣くほど感動したことも、好き過ぎて悩むことも、あった。

まさか20歳を過ぎてから、自分の新しい感情をこんなに知ることができるとは思っていなかった。


素敵な出会いもたくさん与えてもらったし、初めて体験したこともたくさんあった。


同世代の男の子達が、自分を磨いて、「てっぺん獲ったる!」と階段を駆け上がっていく姿。
それを、一緒に見届けられることが、自分にとってこんなに刺激的で、こんなに活力になるなんて、思いもしなかった。




名駅高島屋11階の、三省堂書店 芸能コーナーに行く度、今でも鮮明に思い出す、1年前のあの覚悟。


後悔なんて、一欠片もない。
ジャニーズWESTを好きになって、中間淳太さんを好きになって、よかった。

そう、胸を張って言える。


ジャニーズWESTのファン、365日目の想い。


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*1:なぜ中間さんだったのかは、今でもわからない。けど、VIVIDきてしまったのだ。その直感は正しかった、ということだけは、今、証明されている。