はじめてのABC座
Legendコン以来のえびさん現場でした。とっても楽しませてもらいました!
淳太くんに「浮気してたあなたへ」ってメッセージを戴いた翌日に、さっそく他G現場INするというDDっぷり。
後悔?罪悪感?なんですかそれおいしいんですか?←
『淳太くん、一途じゃなくってごめんね!』by「カバヤキ三太郎のごめんね青春!」←*1
実は、初めての日生劇場INでした。劇場厨としては、改修工事前に入れてよかったです。
しかもいきなりGC(グランドサークル)階という良席。とにかく見やすかった!出演者はおそらくGC~2階席を照準にして目線を付けているので、「○○くんと目が合った!」現象が起こりやすかったです。お気軽に勘違いできて、おいしくてたのしい座席です。←
そんな日生劇場は年明けからしばらく閉鎖ということで…残念です。
さらに、お芝居+SHOW TIME形式も初体験でした。しかも今回、第1幕のお芝居パートは、少年隊・錦織さんの演出。
ふぉ~ゆ~の舞台演出などもされていて、どんな演出付ける方なのか気になっていたので、タイミングがよかったです。
以下、曲名などのネタバレを含みますので畳みます。
第1幕 「サンズ・オブ・ザ・マッシュルーム」
結構力技で進んでいく演出だな~という印象でした。(脚本の都合かもしれませんが。)
1回で理解するのは難しい、と私は感じましたが、だからこそ演劇らしいとも思いました。
舞台は60'sということで、客席にいる中高年の男性の良い反応が時々聞こえてきました。
きっとどんぴしゃ世代の方だったのでしょうね。
その時代のことを知ってたらもっと楽しめたんだろうな、というネタもちらほら。勉強不足が祟りました。
「これより25分の休憩に入ります!」と幕引きするお芝居は初めてでしたw
第2幕 THE SHOW 「WE LOVE A.B.C-Z」
MCで告げられた「A.B.C-Zが一度も舞台袖に引っ込まない」というコンセプトのもと、5人が出ずっぱりでずっと盛り上げてくれました。
抱いた印象を一言で言うなら、「ジャニーズのお家芸のオンパレード」。特に「着替え」での魅せ方が印象的でした。
冒頭からメドレーを歌いながら、次々に衣装を替えていきます。しかも、1曲ごとペースで衣装チェンジという、とても贅沢な使い方。
それもまた、ただ着替えるのではなく、早替えであったり、瞬間入れ替えマジックであったり…思わず「ほぉ~!」とか、「え!?」とか、言ってしまうような、驚きを伴うお着替えばかりでした。
1番驚いたのは、天井から次の曲用のジャケットが降ってくる演出…ひらっと降ってきた衣装をパッと受け止めてそのまま羽織ってしまうなんて、カッコよすぎます!
それから、Vanilla 和 ver.での、洋装から一気に和装へと転換するところ!あれもかっこよかったです。一瞬で、メンバーとお人形のドレスと2つ分の衣装替えを行ってしまうなんて、どんな仕掛けがしてあるのか…。
昨日の初日では、塚田くんのお着替えが間に合わない、ということもあったそうなんですが(笑)、今日はばっちりでした!(ぎりぎりセーフの場面はなんどかありましたが)
「衣装を着替える」だけのことを、繋ぎ合わせて1つのパフォーマンスに昇華して魅せてしまう、という点に、ジャニーズの真髄を見た気がしました。
SHOW TIMEの選曲はネタバレを踏まずに参加したのですが、私の好きな曲ばかりのチョイスでめちゃくちゃにテンションあがりました。
Shower Gateで橋本くんがソロで歌っているのを、お兄ちゃん4人がにこにこしながら見つめていた図に、担当外ながら、滾りました。末っ子ラブなお兄ちゃんたち、素敵。
Vanillaの殺陣化によって、サウンドにも和の音が織り交ぜられていて、これも新鮮でした。こうやって、CD版とは少しずつバージョン変化させているというのが、舞台疲労の醍醐味ですよね。
今回私はこのSHOW TIME中に、A.B.C-Zの中では戸塚さんを推していこう、ということを決めました。
前回のLegendコン、ミュージカル『ルードヴィヒ・B』を見て、戸塚さんか橋本くんだな~とは思っていたのですが、今日彼らのダンスをみて、うちわを持つなら戸塚さんがいい、と思ったので、ここに残しておきます。
ABC座、満喫!これからは戸塚さん推しで行くことに決めました。決め手はダンスの間の取り方、残心と目線です。
— おしのび (@osnb_v8kk) 2015, 10月 8
そんなこんなで、久しぶりの現場、久しぶりのA.B.C-Zさんを堪能することができました。
浮気しないで待ってろ、なーんて聞こえませんw
ジャニーズの現場は、どこもそれぞれ違った輝きを放っていて、魅力的だから。
1度しかない人生、少しでも多くの輝きを観ておきたい。