西へ、東へ、どこまでも

硝子の少年も WAになっておどって おみくじHAPPYになれば ええじゃないか!

「推しが出演するなら観なくては」の義務感を捨てたら楽になった話

24時間テレビ、お疲れ様でした。出演者の皆様も、そして視聴していた方々も。


V6ファンを名乗っている私ですが、今年は1分も生放送は観ないで終わりました。
もっぱら、Twitterの皆様のレポや呟きをちらちらみて、内容を把握していました。

自分でもびっくりしています。関ジャニ∞が初メインパーソナリティーを務めた時は、受験生でしたが、死に物狂いでOPとEDだけは見ていたのに。
今年は観ようと思えば観られたのに、その選択をしなかったのが驚きです。


単純に、放送日と他の予定がブッキングした、というのも理由のひとつ。
でも、予定を空けておくこともしなかった。録画すらしなかった。


メインパーソナリティの1組にV6が選ばれたあの日、複雑な思いを抱えながらも、「おじさんたちの勇姿を最後まで見届けよう」と覚悟を決めたはずなのに。


観ることができなかった。




もともと、ああいったテイストの番組が得意ではないのですが、今回に関しては、恐らく、「疲労を色濃くしていくV6を見たくない」というのが一番の理由のような気がします。
放送直前1週間で、たくさんの生放送番組に出演してくれていて、それを観ただけで「休めてないんだなぁ」と思ってしまうほど、メンバーから滲み出る疲れ。もちろん、放送中はそんな疲れを感じさせないように振る舞っていました(さすがベテランアイドル!)が、どうしても気になってしまうのがファンというもので。


「無理して頑張れ」*1と言える無理はしてほしい。
でも私は、24時間テレビにでているV6に「無理して頑張れ」とはとても言えない。

だから、「生放送は観ない」という「選択」をしました。



これまでは、「応援グループが掴んだ大きなお仕事だから、何がなんでも観なくては!」という、義務感に近いような気持ちを抱くことも、少なからずありました。


でも、自分が、「彼らのお仕事を追いかけること」に無理をしていることに気がつくと、違和感を感じるのです。
好きで追いかけてるはずなのに、なぜ私は無理してるんだろう?
義務感で追いかけてて、私は心から楽しめているのか?


この自問自答は1年に2~3回ペースでやってくる定期的なものなのですが(笑)、今回ようやく決心がついて、「観たいと思うものだけ追いかけよう」というスタンスが固まりました。



私にとってジャニーズは、生きていく上で欠かせない大切な存在ではあるけれど、乱暴な言い方をすれば「ただの趣味の1つ」。

彼らの存在は「潤い」(あると嬉しいもの)であって、「飲み水」(ないと死んでしまうもの)ではない。



好きなものを、好きなときに、好きなように、好きなだけ。
我が 儘に、オタクLIFEをENJOYします。








補足。

レコ機の録画容量確保も不要で、CMやローカル放送にイライラすることもなかった、「つまみ食い静止画24時間テレビ」。
おじさんたちがあんなに頑張っているのに、私はこんな見守り方でごめんなさい、という申し訳ない気持ちも抱えていた一方、ストレスフリーな、選りすぐりのハイライトだけの摂取。大変楽しめました。←



とにもかくにも、24時間テレビ、お疲れ様でした!
随所に、カッコイイおじさんたち、可愛いおじさんたち、変態なおじさんたちが散りばめられていて…大変美味しゅうございました。←
おじゃんぷさんとぶいさんが予想以上に仲良く絡んでいて、それも嬉しかったです。これをきっかけに、おじさんたちの後輩との交流が進むといいな(*´ω`*)



さぁ、いよいよアニバコンが始まるぞ~!!!!!!

*1:『Endless SHOCK』のカンパニーで、合言葉のようになっている言葉