西へ、東へ、どこまでも

硝子の少年も WAになっておどって おみくじHAPPYになれば ええじゃないか!

たかがアイドル、されどアイドル。

 

「あなたの就職活動の軸はなんですか?」とよく訊かれます。
そのたび私は内心、ジャニーズの彼らみたいなお仕事に就きたいな、と思っています。

これは、もちろんアイドルになりたい!ジャニーズに入りたい!というわけではないです(笑)
そういう意味ではなくて。

 

どん底にある誰かの気持ちをちょっとでも軽くすること。
私が関わることで、その人がなにか新しい発見や出会いをしてくれること。
誰かの頑張る原動力になるものを提供すること。


そういったお仕事に就けたらいいな、と思いながら、自分のペースで就職活動をしています。

 

 

昨日はその気持ちが一層強まりました。
アルバイト先で核爆弾級のアクシデントが起こりまして。
ただでさえ忙しいお天気の休日+私は体調が優れませんでした。
怒りと呆れを押し殺して働き、退勤したときにはへろへろ。
勤務中にくじけそうになりながらでも頑張れたのは、ツイッターで流れてくるであろうラジオのレポートへの期待。
帰りのバスの中でツイッターを見て、負の感情が引いていくのを感じました。たったそれだけのことで!笑
我ながら、簡単だなぁ~と思いましたw


就活をしていて良く思うのが、自分の逃げ場を持っている人は強いな、ということです。
逃げ場というのは、何か大きなものにぶつかった時に、小休止できる居場所のことです。
それは、家族や友人・恋人と話をすることかもしれないし、スポーツに打ち込むことかもしれない。
楽器を弾いたり何かのお稽古をしたり、はたまた私のようにアイドルを応援したりすることかもしれない。
逃げ場がある人は、一旦目の前の課題を置いておいて、リフレッシュして、パワーを補ってからまた課題に立ち向かえる。
逆に、逃げ場がない人は、無意識的に課題に向き合い続けて、壊れそうになっている。
私が周りを見ていて思った、実感です。

 

たかがアイドル。
されどアイドル。


他人から見れば、アイドルごときになんでそんなに入れあげちゃってんの?と理解できないかもしれません。
でも私にとって、ジャニーズは生きていくのに不可欠な心の支えです。

 

彼らがいたから、ここまでいろんなことにもくじけずにやってこれたし、
彼らがいたから、今の私がいる。

 

どんなに嫌なことがあっても、現場があると思えば頑張れる。
どんなに落ち込んでいても、DVDを見れば自然と笑顔になれる。

 

文字通り、何度彼らに救ってもらったか、数えきれません。
そうやって私はたくさん、ジャニーズに助けてきてもらいました。
だから、自分も誰かに対してそうでありたい。

 

この先どんなお仕事に就くかわかりませんが、間接的でもいいから、できれば彼らのように、誰かの生活を精神的に豊かにする手助けができればなぁ、と日々思っています。