西へ、東へ、どこまでも

硝子の少年も WAになっておどって おみくじHAPPYになれば ええじゃないか!

21歳女子、「ジャスミン」ではいられない。

 

「ジャスミン」と聞いて、何を連想しますか。

 


きっと多くの方が 小さく可憐な白い花 を思い出すでしょう。

しかし、ジャニーズファン界隈ではもう一つの意味を持ちます。

 

「ジャスミン」とは、ジャニーズWESTのファンのことを指す公式発信の(=メンバーが決めた)呼称です。音としては「ジャスミン」ですが、表記は「ジャス民」と書くそうです。(全カタカナのこともありますが)*1

WESTに堕ちる前、この呼称を聞いたときは、正直笑ってしまいました。
なぜって、お花咲いてるようにしか思えなかったから…。ごめんなさい。
でも今は、その呼び名に込められたメンバーからの想いを知って、大好きな呼び方になりました。


が、しかし。一つ大きな問題があります。
メンバーがコンサートやジャニーズWEBで「ジャスミン!」って呼んでくれるのは嬉しい。とても。
エイトとエイターみたいな、彼らとファンとの関係性ををグッと身近に感じさせる力を持っている。そのあたり、やはり言葉の力って大きい。語感もかわいいしね!

 

一方で。
自分が「ジャニーズWESTのファン」だと表明するときに、「私、ジャスミン(ジャス民)です!」というのには、ものすごく、抵抗を感じるのです。

現役JC・JKのお嬢さんや、大学の中でも外国部学部に多く生息するような(私見)キラキラ系JDならともかく。*2

私おしのび、21歳女子。例え酔っぱらったノリでも花冠とか被っちゃうようなキラキラ系じゃない。基本的には「尊い…尊い…!」と号泣する系の残念なしがないジャニオタです。

「ジャスミン」という音から連想される、可憐なイメージの対局にいる存在なのです。そんな奴が、「ジャスミンです♡」なんて…口が裂けても言えたもんじゃない!恥ずかしい!!!無理!

 

世の中にはこういった人種が存在することを、WESTくんたちはご存じないのかもしれません。そりゃそうだよね、コンサートの時には私も全力で猫かぶりしてますから!

残念なところを見せないように、普段は適当に済ませてるメイクやら髪のアレンジとか、ネイルとか服のコーディネートとか必死でやってるんです!それはもう、闘いですよ、えぇ。だから、コンサートは「参戦」って言うんです、淳太くん。*3

話が逸れてしまいましたが、ともかく、私は「ジャスミン」と名乗ることはできません。(恥ずかしすぎる)
でも、ジャニーズWESTのファンであるということは表明したい。←
何か良い表現はないだろうか…と考えていてたどり着いたのが、中国語でした。


中国語ではジャスミンを「茉莉(花)」と表現します。「まつり(か)」と日本語読みすることもあります。私も昔何かの本で読んだ気がします…教科書だったかな…曖昧。「茉莉」で、「まり」ちゃんという名前の女の子もいますね。

 

ちょこっとお茶全般を齧っていて「茉莉花茶ジャスミンティー」を知っていた私。これなら打ってつけだ!と感じました。字面も、可愛いながらもちょっと控えめな感じがして、キラキラ感がなく受け入れやすい(笑)
そして中国語と言えば。われらがジャニーズWESTのお父さん、中間淳太様のもう一つの祖国・台湾でも使われている言葉。*4

ぴったりすぎるやろー!これ!

 

「我是茉莉花♡」なら、言える。書ける。(文法あってるかな)
茉莉花がジャスミンのことだと知っていて、かつジャニーズWESTのファンをジャスミンと呼ぶと知っていなければわからない、二重構造。こじらせたひねくれ女子にはこれぐらいの控えめ表現がぴったりです。

もし、他にも、「ジャスミンです♡」に抵抗を感じるジャニーズWESTファンのお姉さま方、そしてもしかしたら男性の方もいらっしゃったら。これぐらいなら許されるんじゃないかなーという提案の気持ちでこの記事を書いてみました。

 

もしよければお使いくださいませ(笑)

 

もしうちわに書いていったら、オジさん、わかってくれるかなぁ?

*1:2015/1/21更新「な・に・わ・ぶ・誌! vol.38」淳太くん頁で確認。淳太くんは基本全カタカナな気がします。

*2:ここまでが、オジさんの大好物だと思う。

*3:あくまで私個人の定義ですのであしからず。

*4:中国留学帰りの友人によれば、淳太くんの中国語は北京語といいつつ台湾訛りが強いそうですが。私は中国語ちょっとしか勉強してないのでわかりません。←